(第15回)回路基板(その6)
プリント基板を製作するための作図をします。回路図が製作にできていれば、間違うことがありません。(違う端子には接続ができない) できるだけ安価に作りたいので、2層基板となるように接続します。もし難しいようであれば、回路図を修正したり、フットプリントを変更したりします。
プリント基板を作成
PCBレイアウトエディターを開き設計を進めます。
<ネットリストを読み出す>
回路図で作成したネットリスト(緑にNETというアイコン)を同じアイコンを押して、読み出します。読み出す元ファイルとオプションを選択して、「基板を更新」を
押します。
回路図に書いてある部品のフットプリントが配置されました。全部まとまってしまっているので、これをバラバラにして、好きな位置においていくと、回路図と同じ プリント基板が作図できます。作図の方法は、回路図と同じ様に検索するとたくさんでてくるので、参考にしてください。
<<完成!>>
KiCADの設計が完了。画像を別のタブで開くと見やすいです。これを海外の基板メーカーのPCBGoGoというところで依頼して製作をしたいと思います。簡易見積もりでは送料込みで
最安で、1540円となってます。(550円/10枚、990円送料・・・(^^;) 送料の方が高い)失敗してもいいかなという値段です。
ちょっと覚えるまで大変ですが、好きなロゴなども入れられるので、出来上がると楽しいです。
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